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ネモちゃんの手持ちにおらんかっ…

ネモちゃんの手持ちにおらんかったやろナンデェ?!?!?!?!?!の気持ち出てきたけどゲームのネモちゃんはアレはアレ主人公のレベルに合わせて再育成してるパーティだから放課後のブレスの時はまた手持ちが違ったのかもしれない、使ってたのかケンタロスとタイカイデンを……気が合いますねチャンピオン……ほぅ……
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はぁ放課後のブレス……ケンタロ…

はぁ放課後のブレス……ケンタロスとタイカイデン……見るの怖い……というか推し(ケンタロス)が戦闘アニメをするであろうことが予想されてもう怖い戦うケンタロスとか絶対かっこいいじゃんね夢女になっちゃう
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残された人の話

残された人の話

アセロがソファで寝落ちた息子をベッドに運んで、その重さにしみじみ大きくなったなぁって思いながら布団かけて、奥さんの笑顔の写真に「僕たちのグラナド君はこんなに大きくなりましたよ、きっともっと成長するんでしょうね。明日もあの子を見守ってあげてくださいねラネテさん」って話しかけて迎えるあたたかい夜と、
引き千切った怪人達の残骸に埋もれて無理な力の行使で骨や腱が歪に曲がった激痛を誤魔化す為に叫びながら血反吐吐きつつ高笑いして、狂化の摩耗で人間だったころの記憶すら薄らいできてとても大切だったのに顔も名前も思い出せなくなった女の歪んだ泣き顔を幻視するアンバルの夜、
同じ女を愛した男なのにここまで違うのは芸術点が高いなとしみじみ思っている。

そもそもアセロ・グラナド親子に残されたラネテの顔は結局のところ幸せそうな笑顔の思い出で、アンバルのそれはず~~~っと絶望や苦痛の最期の顔なんだよね。そこ。
生前のラネテはヒーロー活動を夫には隠していたので、彼の妻として幸せそうに笑う顔ばかりがアセロの思い出。対して琥珀は彼女のヒーロー活動のサポートと脱退の手助けを行った身、夫より彼女の全てに近い立場ではあったけど、辛い戦いに傷つく姿も我が子の為に夢を諦めたい泣き顔も見てきてる。自身が狂う前最後に見たラネテさんの顔が、敗れて消える直前の「嫌だ死にたくないもっと家族と一緒にいたい」って絶望に歪んだ泣き顔だった。それが狂った脳に強くインプットされちゃってる。アンバルの思い出の中のラネテさんはいつも泣いてるのはそのせい。
そういった顔をアセロは見たことがないの、ある意味残された者への救いかもしれないから、ラネテさんはそこまで考えて正体や弱さを一番に愛した人には隠したんじゃないかな~とも思っている。もし自分が死んでしまった時に綺麗な死体の代わりを用意させてたのもそう。とても危険なことをしているから、せめて愛した人が自分の死後前を向けるように綺麗な思い出を残したかった。好きな人に綺麗な笑顔を覚えてて欲しい乙女心でもあったわね。ヒーローとして母としてとても強かったけど、恋する少女の弱さもあった。
しかし一貫してそこに琥珀の場所はない、蚊帳の外。

これは歪に蘇ったラネテ、ブレイズとの最期でもそうなんだよ。
結局のところブレイズを再度粒子に還したのはハイドロビーツで、消滅に向かう僅かな時に蘇ったラネテの意志がその腕で抱きしめ笑いかけたのは息子であるグラナド。アンバルはその場にすら立たなかった。
ハイドロビーツことアンバルは、自身の刀で貫かれ古代怪人が作った偽りの怨嗟と苦痛の表情しか受け取らずに彼女を見送り、グラナドは写真でしか見たことのない母親の「愛している」の泣き笑いとぬくもりを得て思い出を上書きした。そういう感じ。本当の意味でのラネテの死に顔、グレンの時もブレイズの時もアンバルしか見てないだな…マイナスな表情だから……と考えると逆に味わい深いものもあるわね。

これは親の勝手な推測でしかないんだけど、多分この辺のあれこれにもこれまで丁寧に何度も言ってきたアンバルの自己評価の低さが関係してるんじゃないかな。多分アンバルと言うか琥珀は、ラネテが一生幸せに笑っていて欲しいしそのためにどれだけでも己を犠牲にするけど、その犠牲に気づいて表情を曇らせることも、本当の笑顔を自分に向けることも良しとできなかった。日系恋愛観の秘める恋故の奥ゆかしさとは聞こえがいいけど、根底にあるのは自己評価だよ。自分のような人間に笑顔を見せなくていいって気持ち。
これはなんていうか、分かりやすい自虐でもない感じの感情で、他に愛する男性がいる人妻への横恋慕って道ならぬ恋心を抱いてしまい、それが彼女の幸せを阻害する物だというのに己のエゴで捨てられなかった、そんな自分の感情が申し訳なく汚い物に思えてしまったが故に、俺の前で綺麗に笑わないでってなってたのかもしれない。綺麗な物は彼女が愛した綺麗な関係だけに向けて欲しい、そこで幸せならいい。そんなん。
そういう考えに至ってしまう価値観が日本人的かつ幼少から個を殺された工作員としての精神性って感じがするわね。ラネテさんが大好きで大切で眩しくて、だからこそ彼女が情を向ける場所に汚い自分を置きたくなかったのかもしれない。健全な青年の恋情だから、恋を自覚したときに彼女に触れたいって性欲込みの欲望だってもちろん持ってはいた(それより幸せになって欲しい献身欲が強かったけど)けど、その手の欲望を抱いてしまったこと時点で琥珀にとって物凄く汚らわしいことのように感じたのかも。20歳そこらの青臭さと潔癖が混在した恋情だからね。
しかし代わりに彼女が隠したがった負の感情を全て受け止めておきたがったのは、献身でもあるし恋心による歪んだ独占欲もある。確かに恋だった(お題サイト)んだよ彼の思いだって。秘密の共有と一方的な死によって歪んでしまったけど、発端は純粋な恋だったんだ。でもアンバルの恋情、基本的に後ろ向きで奉仕前提なんだよな~。
割と彼について考えるのが好きなんだけど、こう、傍若無人で身勝手な男の自己評価が実は底辺ってとこは実に旨味があって楽しい。

こう考えるとブレイズ戦の後もそそくさと飛び去ったの、ラネテを殺した古代怪人と同等になってたくさんの命を奪い、そもそもラネテを助けられずアセロとグラナドからラネテを、逆に想い人から夫と息子を奪った己は穢れきった存在であり、大好きなラネテさんの最期に見るものとしてふさわしくないって気持ちがあったのかもなぁ。狂化された感情でそこまで考えてないだろうけど、無意識と根底の琥珀の意識が。
ラネテさんだってバカじゃない、辛い役割ばかり担わせてしまった、ブレイズだった自分を解放してくれた琥珀君(弟分)を案じる気持ちだってあるはず。でも彼がいつも姿を消すから目線で探す前にタイムアップしてしまうんだ。悪循環だよね。もうちょっとアンバルは世界が自分に優しかったってことを思い出して欲しかったな。

んで、この父子と母と横恋慕男の感情の対比、多分本人たちはどこかに気づいてないしそれが人間関係ってもんだと思うんだけど、15年前の出来事から事情だけ知ってて、かつ他人の第三者目線で俯瞰で見ているオルミゴンだけは各位の足りなさ、辛さ、絡まった箇所が分かるんだよな。
なんか、こう、アンバルのあまりにも自罰的で損な関わり方に、お前が少しでも楽になるなら横にいるからって気持ちにはなってしまうと思う。実際ブレイズ消滅後に立ち去ったアンバルを探してお前は平気なのかって案じたのはトレーオだけだったし。共犯の形が少しずつ変わっていくきっかけの一つだと思う。ブレイズ戦。畳む
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イヌブラザー、眠りから蘇ったら…

イヌブラザー、眠りから蘇ったらなんかまたみんな俺を笑ってる!イヤ!一番強い奴潰して恐れおののかせよ!って人里に降りて、今までは一番強い奴でもその圧倒的力パワーを見せつければ皆泣いて命乞いしてたのにその強い奴は自分の一撃片手で止めるし畏れて泣くどころか「あぁそう、か。てめぇ古代怪人だなぁ?!?!」って高笑いしながら受け止めた腕ブッチィ!!!!って引きちぎってさらに怖い刃物だらけの存在に変身して逃げんじゃねぇよ俺が殺すまでって追いかけてくる、怖すぎ。可哀想。
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今まで描いてきた🐃⚡ショーモナ…

今まで描いてきた🐃⚡ショーモナイエロブックプロットの方向性

巨根・温感ローション・ウサミミバイブ→牛のスケベ心のせい
エロトラップダンジョン・触手・淫紋→暴力さんの自業自得

っておおまかな分別が出来るな~と共に何書いとるんじゃとも思いつつだな。あくまで安全でちょっとした恋人のプレイの範囲内のマニアックはオルミゴン側の画策で、中出ししなきゃ腹が爆発して死ぬ淫紋とか不可抗力かつ生死の境に関わるアレコレは自業自得なあたりキャラ性出てるよな~。セックスに危ないこと持ち込まない攻め。
なんかめちゃくちゃ体が強い受けだけどその受けに対してでも危険が及びそうなマニアックプレイは避けそうな気がするし痛みを与えなくても快楽に溺れさせるような技量は自負してるし。いい大人同士でも経験値の違いがある。拘束プレイするにしても乱暴にしないよあの牛。
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舞台女優シルベストレ・リベル

舞台女優シルベストレ・リベル

ここでシシィのおさらいをしとくと、あの子はそこそこに出来が良くて自分の要望を出すのが苦手な子供で、比べて不出来な妹が愛嬌はあったから両親がそっちを愛玩子にしちゃってな~。

親は出来の良さを褒めたいんだろうけど悪意無く「あなたはしっかりしてるから」「真面目な良い子だから」でずいぶん長女を抑え込んで育てちゃった。真面目で出来た娘だから悪いことは一切しないし品行方正を当たり前と扱われ、やりたくない委員長も親に喜ばれる為にやってるし、そこを親は全然気づいてくれない。真面目な子に陥りやすいやつだな~。

幼少期に妹が見たいと駄々をこねて行った舞台でマティ・ベリル(現役時代のデガートの母親ね)に強い憧れを抱いて、将来は女優になりたい!って親に言うんだけど「お前には無理だ」って一笑され、ついでに言うならその舞台も妹が途中で寝ちゃったのを理由に途中退場させられた。お姉ちゃんなんだからワガママ言わないで我慢しなさいってやつね。小さな夢を親って大きな存在に否定され、「お姉ちゃん」を強制され、それだけが決定打ってわけじゃないけど、小さいことが積み重なってって「私の人生は私が主役で、みんなにちゃんと私を見て欲しい」って思春期の欲求が爆発した形でああいうワガママ女王様キャラのシルベストレになったわけだ。ある意味あの言動は妹を模してたのかな。自分が異分子で家族は当たり前の肉親としての行動をしているって刷り込まれてるから、そこまで親や妹を憎く思ってるわけじゃないんだけどね。自分がしんどいのに蓋をしてたわけだ。
この悪意の無い家族間の透明な息苦しさは実はデガートとも共通してて、あっちは逆に子役を楽しむ息子を応援していたからこそ二次性徴で可愛らしさを無くして失望されることを恐れる息子の気持ちに気づけなかったし、足が動かなくなった後もお前が悪いんじゃないと慰めることしか出来ず、親に悲しい顔をさせない為にも立たなくちゃいけないって強迫観念でデガートは苦しんだ。そこに悪意は無いんだよなぁ。家族の情なの。

で、話がそれたので進路の話。シシィは悪堕ちがあったとしてもあくまで日常側の人間を想定してまして。デガートらタマデアー活動とはある意味蚊帳の外、あそこの絆には介入できない。卒業後少しずつ彼らとは疎遠になっていくんじゃないかな。
でも彼らがヒーローとして戦った姿に勇気は貰ったし、背中を押すやくどころとして胸を張れた。だから若気の至りとしてもなんの確証もない世界、親から反対されようとも自分は自分って気持ちで夢を追う方向に舵をきることにした。蚊帳の外でもその影響で変われた形だと思う。生半可な道ではないし舞台女優になるって目標だけを見て努力する日々だったから、デガート達と疎遠になるのも仕方ないんじゃないかなこれは。たまにオルミゴンのお店には行ってたみたいだから、そっからデガートに連絡はしないのかって双方を気遣うけど本人の意志に任せてるマスター、くらいの距離感で。

親は反対したしこれは娘に堅実な道を歩んで幸せになって欲しい親心でもあったと思うんだけど、大揉めに揉めた進路の話し合いで一言「これまでずっとお勉強頑張ってきたんだし、妹ちゃんのお姉ちゃんとして目標になってあげなきゃ」って言葉が出た時点で、あぁこれ以上ここにいたら家族を憎んでしまうな、って思った末の家出に近いそれだと思う。女優として成功し始めた今は疎遠だけど険悪ではないみたいな距離感でどうにかやってるよ。なるようになってる。

25歳くらいでやっと準主役くらいの役を得て、そこから注目度が上がってきて。役者を目指していたことは知ってたけど夢を掴んだんだなってことをデガートが知るのはそのあたりじゃないかな。
(途中投げ、後日追記)畳む
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