赤鉄のそれは産まれる前からガチガチに抑制されて出来上がった無欲だから(まぁあいつが好いた相手に俺を殺して欲しいってでっけぇ我欲を抱いていることはおいといて)マジで惚れた男にどうこうしたい欲を表に出せないんだけど、ブロンセの方は色んな意味で真っ当だから当然の欲求はあってだな。惚れた相手には触れたいし思い返して欲しいし笑って欲しいみたいな?献身に似た押し付けかつ求めぬ恋情と比べてジレンマは感じるだろうなと。キタカミ因習村の業の深さを感じる。
確かに思い合っているはずなのに自分がとても欲深い汚い生き物のように思えてくるみたいな苦悩は多々ありそう。
ニンジャが手作りチョコを寄付に…
ニンジャが手作りチョコを寄付に流される公的窓口にさらっと郵送して何も言わないの、多分あいつの恋情がまず「俺は貴方が好きだけど愛情を返されたいとか関係を変えたいとかは微塵も全く思ってないのでただ好きなだけ(自己完結)」って形だからそれに則って自然な形なんだろうなとは思うのだ。チョコをあげる程度の好意はあるけどそれを把握してなかろうとその後受け取られようと捨てられようと何も気にしてない。
1週間後くらいに「そういえば世間的にバレンタインの日はみんなでおはぎ作って食べましたね~」「なんぞ違う気がしたがまぁ食べ慣れてる物が一番じゃな」「黒くて甘いしセーフでしょ」って話をお館様としながら縁側でお茶飲んでたら、ターミ〇ーターのテーマの如き重々しい足取りでブロンセが「ニンジャさん……」ってバレンタインプレゼント目録握りしめてやってくる。おもろ。
しかしもう来年は自分が花なり菓子なり贈ればいいのではとなったらなったでバレンタインを全力疾走で1日逃げ回るからなあのニンジャ。どこまで素直じゃないんだ
1週間後くらいに「そういえば世間的にバレンタインの日はみんなでおはぎ作って食べましたね~」「なんぞ違う気がしたがまぁ食べ慣れてる物が一番じゃな」「黒くて甘いしセーフでしょ」って話をお館様としながら縁側でお茶飲んでたら、ターミ〇ーターのテーマの如き重々しい足取りでブロンセが「ニンジャさん……」ってバレンタインプレゼント目録握りしめてやってくる。おもろ。
しかしもう来年は自分が花なり菓子なり贈ればいいのではとなったらなったでバレンタインを全力疾走で1日逃げ回るからなあのニンジャ。どこまで素直じゃないんだ
バレンタイン自宅
バレンタイン自宅
毎度気張りすぎバレンタインをやってるゴンちゃん、今年はパティシエに弟子入りとカカオ豆から自作どっちかな~って思ってるんだけど(重いわ)年々グレードアップしていく手作りチョコ怖いね……でもなんかカカオを獲りにガーナまで行くのはやりすぎというか職業的にそこまで長期休業取れずに挫折してるといい。カカオ豆をマンパワーでゴリゴリ砕くのはやりそうなマッチョ。でも美味しいのを食べさせたい欲の方が強いからちゃんとした材料使うか……?読み難し気持ち悪い牛の愛情の尺度。
この辺誤魔化したりさりげなくしても全然伝わらないバーサーカー相手なのでチョコです!食べて!って自己申告してくる。なんなら2月に入ってからどういうチョコがいいかめっちゃ聞いてくる。うぜぇ。
同棲も長くなってきたし、職場(空軍)ではアンバーは料理上手で嫉妬深い年下の奥さんがいるって評判だから確実に冷やかされているだろうし、昔は「今日のデザートはチョコブラウニーだぞ」「ザッハトルテだ」「オペラ」ってチョコ菓子毎年出されてもなんも考えずに食ってたアンバルが、バレンタインの意味を理解して出された瞬間いや~~~~~~~~な顔してもいい。「アンバルがバレンタインデーを理解して………?」ってキラキラで悦、喜ぶから。食っても食わなくてもどっちでも喜ぶんじゃねぇか無敵かこの牛。
世の賑わいから暦的に記念日は知ってたけど関係無いしどうでもいいって心境から、チョコを出されたらこいつまたヤベェバレンタインチョコ持ってきたないい加減にしろってなるの、確実に愛されている自覚が出てきたと思うんだよな。良かったね。
ブロ鉄はなんかもうピンクの裸エプロン鉄子が鎖でぐるぐる巻きに拘束した旦那の上に乗ってチョコ口移しあ~んしようとして背負い投げからのきつめのお叱りっていういつものパターンしか考えられないんだよね。毎度お馴染みだね。
やだ~旦那つれない~って爆笑しながら追い出されてしまうけど、そんなおふざけ除外した本命手作りチョコはブロンセのファン名義で彼の元事務所に郵送しているという(多分引退後も根強いファンが結構な数贈ってそうだから事務所に窓口作ってる)素直じゃ無さ。
バレンタインデー1週間くらい過ぎた後に事務所からまとめてもらったバレンタインプレゼントの目録確認してそれに気づいてまた「ニンジャさん!!!!!!!」ってなるのだった。
貰ったチョコレート全部食べることは出来ないしファン全員に返答は出来ないけども。頂いた物と名前はまとめてちゃんと把握してそうだよねロンちゃん。元から貰った菓子類は児童施設に寄付するとかそういう告知出してそうだし。元チャンプはそいうの慣れてるし適切な範囲でファンに誠実。………そうか忍者の手作り本命チョコはどっかのガキの胃袋にいっちまったか…一個だけ除外は出来ないしね。なんということだ、来年は面と向かって渡せよ素直じゃないから無理そうだが。
毎度気張りすぎバレンタインをやってるゴンちゃん、今年はパティシエに弟子入りとカカオ豆から自作どっちかな~って思ってるんだけど(重いわ)年々グレードアップしていく手作りチョコ怖いね……でもなんかカカオを獲りにガーナまで行くのはやりすぎというか職業的にそこまで長期休業取れずに挫折してるといい。カカオ豆をマンパワーでゴリゴリ砕くのはやりそうなマッチョ。でも美味しいのを食べさせたい欲の方が強いからちゃんとした材料使うか……?読み難し気持ち悪い牛の愛情の尺度。
この辺誤魔化したりさりげなくしても全然伝わらないバーサーカー相手なのでチョコです!食べて!って自己申告してくる。なんなら2月に入ってからどういうチョコがいいかめっちゃ聞いてくる。うぜぇ。
同棲も長くなってきたし、職場(空軍)ではアンバーは料理上手で嫉妬深い年下の奥さんがいるって評判だから確実に冷やかされているだろうし、昔は「今日のデザートはチョコブラウニーだぞ」「ザッハトルテだ」「オペラ」ってチョコ菓子毎年出されてもなんも考えずに食ってたアンバルが、バレンタインの意味を理解して出された瞬間いや~~~~~~~~な顔してもいい。「アンバルがバレンタインデーを理解して………?」ってキラキラで悦、喜ぶから。食っても食わなくてもどっちでも喜ぶんじゃねぇか無敵かこの牛。
世の賑わいから暦的に記念日は知ってたけど関係無いしどうでもいいって心境から、チョコを出されたらこいつまたヤベェバレンタインチョコ持ってきたないい加減にしろってなるの、確実に愛されている自覚が出てきたと思うんだよな。良かったね。
ブロ鉄はなんかもうピンクの裸エプロン鉄子が鎖でぐるぐる巻きに拘束した旦那の上に乗ってチョコ口移しあ~んしようとして背負い投げからのきつめのお叱りっていういつものパターンしか考えられないんだよね。毎度お馴染みだね。
やだ~旦那つれない~って爆笑しながら追い出されてしまうけど、そんなおふざけ除外した本命手作りチョコはブロンセのファン名義で彼の元事務所に郵送しているという(多分引退後も根強いファンが結構な数贈ってそうだから事務所に窓口作ってる)素直じゃ無さ。
バレンタインデー1週間くらい過ぎた後に事務所からまとめてもらったバレンタインプレゼントの目録確認してそれに気づいてまた「ニンジャさん!!!!!!!」ってなるのだった。
貰ったチョコレート全部食べることは出来ないしファン全員に返答は出来ないけども。頂いた物と名前はまとめてちゃんと把握してそうだよねロンちゃん。元から貰った菓子類は児童施設に寄付するとかそういう告知出してそうだし。元チャンプはそいうの慣れてるし適切な範囲でファンに誠実。………そうか忍者の手作り本命チョコはどっかのガキの胃袋にいっちまったか…一個だけ除外は出来ないしね。なんということだ、来年は面と向かって渡せよ素直じゃないから無理そうだが。
シシンタとチャシの関係も割と一…
シシンタとチャシの関係も割と一言で表すには難しいやつで。
シシンタ→チャシは幼少からの付き合いという油断を使って自分から姫様を奪い殺そうとし、さらに自分の命を盾にレッカイを脅していたというアウトもアウト慈悲もなしって関係になるんだけど、だからといって完全に憎めないのは追放されボロボロだったシシンタの後見人になって姫様を守る術を与えたのはチャシという過去は捨てきれないからなんだよな。シシンタも甘くはないから次チャシが血迷って姫様を危険に晒したら躊躇いなく殺すだろうしそれをチャシに公言してるんだけど、その「次」があること自体が珍しいんよ。恩義って言うよりかはやっぱり積み重ねてきた時間による情なのかね。兄でも父でもないけど確かに身内だから難しい。
基本的にあの男の達者過ぎる口に勝ててないとこはある。あとチャシを害したら姫様が悲しむしね。
チャシ→シシンタは完全に駒の一つとして利用したにも関わらず寺院編では無意識に彼を生かそうとしたからこちらもそこそこ情はあるんでしょうな。レッカイとシシンタがやらかして大怪我沙汰(よくある)になった時は普通に保護者面で海に文句言うの、父心とかじゃなくつついた方がおもろいからなんだろうけど1割くらいは保護者感情もあるはず。まぁ存在すべてを憎んでいた寺院の中では姫様とシシンタは良い存在だと思ってはいるしいると何かと面白い弄りの対象。寺院の者でなければ利用し殺すことにはならなかっただろうくらいの感傷はあるけど、寺院の者でなかったらそもそも出会うことはなかった。そんな距離。
チャシとシシンタが憎みきれず許しきれず薄ら情を持て余すような関係の中で、二人を信頼し愛し許す姫様。その愛情を崇拝するシシンタと受け入れられないチャシ。
シシンタ→チャシは幼少からの付き合いという油断を使って自分から姫様を奪い殺そうとし、さらに自分の命を盾にレッカイを脅していたというアウトもアウト慈悲もなしって関係になるんだけど、だからといって完全に憎めないのは追放されボロボロだったシシンタの後見人になって姫様を守る術を与えたのはチャシという過去は捨てきれないからなんだよな。シシンタも甘くはないから次チャシが血迷って姫様を危険に晒したら躊躇いなく殺すだろうしそれをチャシに公言してるんだけど、その「次」があること自体が珍しいんよ。恩義って言うよりかはやっぱり積み重ねてきた時間による情なのかね。兄でも父でもないけど確かに身内だから難しい。
基本的にあの男の達者過ぎる口に勝ててないとこはある。あとチャシを害したら姫様が悲しむしね。
チャシ→シシンタは完全に駒の一つとして利用したにも関わらず寺院編では無意識に彼を生かそうとしたからこちらもそこそこ情はあるんでしょうな。レッカイとシシンタがやらかして大怪我沙汰(よくある)になった時は普通に保護者面で海に文句言うの、父心とかじゃなくつついた方がおもろいからなんだろうけど1割くらいは保護者感情もあるはず。まぁ存在すべてを憎んでいた寺院の中では姫様とシシンタは良い存在だと思ってはいるしいると何かと面白い弄りの対象。寺院の者でなければ利用し殺すことにはならなかっただろうくらいの感傷はあるけど、寺院の者でなかったらそもそも出会うことはなかった。そんな距離。
チャシとシシンタが憎みきれず許しきれず薄ら情を持て余すような関係の中で、二人を信頼し愛し許す姫様。その愛情を崇拝するシシンタと受け入れられないチャシ。