オルミゴンは料理人だから食べ物粗末にしたりお行儀悪いのは逐一注意するし好きじゃないけど、それはそれとして無理をさせてしまった朝にベッドでだらしなく朝食を食べることをへの是非は是寄りだよ。自分の責任だしまぁ甘やかしたいし、プライベートタイムならちょっとマナー違反でもいいかもって柔軟性はあるはず。「起きれる？ここで食べる？」って甲斐甲斐しく朝食プレート持ってくる男はかわいいのでそうであってほしい。
朝だし傍に居たいしあんまり凝ったものは無いぞって言って昨夜のスープあっためてパン焼いたくらいだけど…って持ってくる朝食、だいたいその通りだけど焼いたパンには野菜と焼いたベーコン、スクランブルエッグと自家製ソースとかがサンドしてあるし、なんなら皮をむくタイプのひと手間かかる果物も剥いて添えてある。わ～甲斐甲斐しい。この時ばかりは裸にシーツ被ったままベッドに座って食っても見逃してくれる料理人なのだ。
