オーナー（男性職場に貴重な若い女性）が重い血祭でふらふらしてる時の話。
ノワは原因分からないけど具合が悪そうで心配で休んでくださいって始終周りウロチョロしてそっちが死にそうな顔してるから折れたカメリアがじゃあお休み貰うから…泣かないで…って休憩貰う流れになるやつ。
アドニスは体調不良なの見て分かる（生理痛とまでは分かってないので後々犬経由で知ってぎょっとしそう）し問答無用で帰って寝ろ風邪なら言え早退と有給の手続きはこっちでやるって従業員フロアの支配人宿泊室引きずってって残った仕事全部一人で片づける。気遣いが不器用！
次はトレフとフィギエ。犬は原因まで察するけど彼氏でもない男に生理指摘されたりアレコレされるのは辛い時に精神負担だろうと、休憩しましょうかで暖かい飲み物とひざ掛け渡して、動くのも辛そうなら近場に住んでる幼馴染に連絡入れるかな？多分学生時代のフィギエが生理痛辛い、死ぬ、でも周りの男子にソレがバレるのもニヤつかれそうでメンタルに来る。世を滅ぼす。みたいなこと言って暴れてたから学んだ扱い。
連絡入れたらあとはフィギエが飛んできて「カメっち～！分かるよ辛いよね休め休め！」って世話焼いてくれるはず。女の子同士ならカメリアも「そうなんです朝からしんどくて～ふぇぇ～」って泣きつける。
なおこの場合のカメリアの仕事はしれっとアドニスが請け負ってるので、犬はにこにこしながら君は優しいねってなってる。後方腕組親友面犬をやめな。
師匠はまぁ奥方でこの時期の女性の難しさの経験はありそうだけど、娘みたいな年頃の上司だし過度に甘やかさないというか。逆にこう、支配人の責任的な面から体調不良なら休んで治すのが先ではないかとカメリアを説得して休ませる方向に自ら動かしそう。周期的な物で毎回無理をして周囲に気を使って貰ってを繰り返すよりも、限界前に休める習慣つけようねってことで。ということで終業までは私達でオーナーの代理を頑張ろうかって珍しく先頭に立ってはくれる。頼りになるね。
婆は既に閉経してますが辛さは分かるし青い顔してたら流石に気づいてバックヤードに引っ張ってって痛み止めは飲んだのかい？周期的なもので仕方ないんだから無理すんじゃないよって苦言を呈した（つもり）けど、数少ない女性陣に気づいて貰えて血祭不安定メンタルのお嬢がしんどいです～……ってしょぼしょぼしちゃうので厨房で漢方茶淹れてくれるしなんとか休めないのかいアンタ…って心配はしてくれるのだ。やさしい。
私が血祭しんどいから雑に考えてみた。やっぱ女に気遣いめっちゃ出来るトレフなんか腹立つな
